いつになったら行けるんだろう
中国での新型コロナウイルスの流行の報道があったのは1月の終わりごろだったでしょうか
日本での第1波は3月下旬、そして緊急事態宣言があり解除があり第2波がきて「終息」はないものの「GO TO ~」が始まりそして10月
夏ごろには行けるなかな、いやいや秋ごろにはとか考えていましたが、海外へ
一般的な「海外旅行」はどう考えても来春までは無理そうです
仕方がないのでタイ、ヴェトナム、台湾、中華などなどのご飯を食べにいったりしましたが
美味しいのは美味しいけどただそれだけで心が満たされるわけでは無くなんだかむなしい
「GO TO ~」でプチ贅沢する方法をテレビでやっていたけど
そんなの興味ないし
数か月ぶらぶら旅行するだけのお金があるのにどこにも行けない
いったいいつになったら行けるんだろうか
ギリシャ、スペイン、スイスが駄目ならインドなのか?
海外の日本人宿 ペルー
初めてペルーに行ったのは2012年
当時勤めていた会社がリーマンショック後に業績悪化が続き解雇となり、こりゃ良い機会とペルーとアメリカに3か月ほどの旅行に行きました。
※会社は2年もたず倒産しました
その時にお世話になったのがリマの「江田イン」さん
時代時代で人気の日本人宿は変遷するようですが、当時はこちらが一番人気だったと思います。
アメリカからのフライトは深夜着で遅い時間にも関わらずオーナーのヒロコさんがてきぱきと対応してくれたのを良く覚えています。
今回の旅行はペルーだけと伝えると、南米は広く多様で魅力のある地域だから是非また来てねとおっしゃったことが、2度目3度目の南米へとつながり、そしてまたの再訪を考えるきっかけになったのは間違いありません。
とぼけた感じのご主人とお二人にお世話になった旅行者は多いと思います。
宿の周辺の治安も悪くなく初めての南米、ペルーに来た自分にはぴったりでした。
2013年の2度目の南米時も利用し、3度目の2016年も利用を考えていたのですが、旅行者のブログで体調が良くないとの情報がありその後Facebookで娘さんの書き込みに異変がありお亡くなりなったことを知り、再訪を諦めました。
その後は娘さんが運営されているようで、旅行者のブログの記事で見かけます。
リマではここ数年一番人気のあるのは「お宿桜子」さんだと思います
※こんな写真しか残ってませんでした
ナツキさんだったかな、ペルー人の方とご結婚された日本の方が運営されておりFacebookなどを通じて予約できます
「江田イン」と比べると周辺の治安は良くないですが時間帯を間違わなければ大丈夫だと思います。
部屋はドミと個室があり共有スペースも広くシャワーの水圧と湯温もばっちり
私の利用時は何泊かすると併設のプールとサウナを1日フリーで利用させてもらえました。
ここのハーブサウナは最高で、日本の健康ランドなんかにあるハーブサウナと違いフレッシュなハーブを山盛りで蒸気で蒸すので最高です。
こちらは黒木さんという日本人の方が同居されており予約対応などもFacebookを通じてすることができます。
テレビ場番組の「世界で発見、こんなところに日本人」で取り上げられていたのでご覧になった方もいるかも
世界遺産の旧市街からは少々距離がありますがバス一本でいけるのでそれほど不便な感じはしないです。
ベッドは4~5台だったかな、こじんまりとしていてかわいいわんこもいて気持ちの良い宿です。
オーナーのサンドラさんの作る食事は美味しく2016年当時たしか朝夕食込みで30ソレスほどだったと思います。
こちらの宿はほんとおすすめです。
2016年当時、クスコで日本人がよく利用しいたのは「カサデルインカ」で私も利用しました
標高の高いクスコの高台にありいきなりクスコに来てだと息切れしてかなりきつい場所にあります
2ベッドの部屋ですいていれば1人で利用できたのはよかったです
シャワーは電気式で温度調節が微妙だったりビリビリッときたり難儀でしたがこれは仕方ないですね
アルバイト?の女の子たちがかわいかったな
※宿の写真は残ってなかったのでこれはイメージです
1990年台~2000年台のクスコでは「ペンシオン花田」と「ペンシオン八幡」がメジャーだったようですが、2016年当時の評判は芳しくありませんでした
「ペンシオン八幡」を利用しましたが、オーナーさんは一部のブログに書かれてるような酷い方では無く値段も良心的で部屋もきれいでしたが、夜になると宿の付近に数名の男がたむろしてるのは不気味でしたね、女性だけだと厳しいかも。
ブラジルは無いけど他の国、ギリシャなんか
前回の南米旅行では、治安の悪さにびびり早々とパラグアイに逃げた私
今回はそれに加えて感染拡大が続くブラジルに行くのはやはり無しでしょう、いくらなんでも
ペルーやアルゼンチンなら話は別なのですがねぇ
連日200名ほどの新型コロナウイルスの新規感染者が確認されている大阪
そこに住む私は再び海外旅行に行くことが出来る日が遠のいていく現実を日々ボウゼンとしています
この非常時になんと能天気な、とおしかりを受けるかもしれません
ここ数年は休みをやりくりして数日の近隣アジアの国への旅行を楽しみに生活をしていた私にはとても辛いです
また2021~22年ごろに数か月~1年ほどの長期旅行を考え、せっせと貯金に励んできたのですが、当初予定の国々、コースをまわることはかなり難しくなりそうです
いずれにせよ全ての外国からの帰国後の2週間自己隔離の制度がある限り休みを利用しての海外旅行は出来ないのです
いっそのこと辞めて行こう、と時々考えたりしています
新規感染者も少なく日本人は陰性証明書なども不要で受け入れてくれる、ギリシャなんかどうでしょうか
海外の「日本人宿」 ニューヨーク
私は海外旅行先に日本人宿があると利用する方です
もとより「ホテル」を利用するほど予算に余裕が無いのですが
仕事を辞めぶらっと一人旅にでた2004年、30代半ばで若い人達が多い日本人宿では浮いた存在だと自覚はしていましたが、こんなおっさんにでも優しく接してくれたりして嬉しかったりします
当時はまだ今ほどネットに旅行情報がまだ多くなく「情報ノート」や経験談などがありがたかった記憶があります
最初に利用したのはニューヨークの「OYADO NY」
3室の4畳ほどの部屋、そこに二段ベッドとキッチン、シャワーなどの共用施設がありたぶん一泊30ドルほどだったと思います
アムトラックでニューオリンズからニューヨークへ向かったのですが、数時間到着が遅れ宿に連絡も出来ずでオーナーさんに叱られた思い出が
初めての一人旅のニューヨークで同宿の大学生の男の子と食事に行ったりミュージカルを見に行ったりとお世話になった記憶があります
宿の写真はありませんでした、当時はデジカメのメモリーの容量が少なく宿の写真を撮る余裕がなかったのかもしれません
ブログを書くにあたりさて今はどうなっているのかなと検索してみると、残念なことにクローズしていました
コロナが無ければクローズにならなかったでしょう、残念ですね
2005年にニューヨークで利用したのは
「Times square bed and rooms」
ポートオーソリティのバスターミナルの南側にありとても便利でした
下の写真のドミトリーで1泊30ドルほどだったかな
30代半ばくらいの男性2人が運営されていて、他の街に数週間旅行するときなども荷物を預かってくれたりしてくれました
この宿は数年後に下の階のバーが火事になりその影響でクローズしたと聞きました
2012年に久しぶりのニューヨーク
その時はブルックリンの「フレンドハウス」に泊まりました
ここは個室で1泊50ドルほどだったかな、そこから連泊の割引がありました
地下鉄の駅からほんの数分、タイムズスクエアまでも20分ほどだったかな、宿のまわりも静かで治安も悪くなく良い環境でした
部屋も共用部分もとてもきれい、60才くらいのオーナーさんは静かな方でとても過ごしやすかった記憶があります
数年後にニューヨークに旅行した際に利用しようとしたのですが、宿のホームページは残っていたのですが、連絡をしても返事は帰ってこずでした
何もかもが高いニューヨークでは数十ドルで日本人宿を維持するのは簡単じゃないようです
また許可の問題などもネックになっていると聞いたことがあります
今回のコロナ騒動ではドミタイプの宿はニューヨークに限らず厳しくなるのかなと思います
4年前、イースター島にいました
4年前、南米旅行の途中でイースター島にいました
旅行で「島」に滞在したのは初めてで
モアイ像が全て、といった感じの島
物価も少し高かったけど
毎日朝と夕方にモアイ像を見るために数十分歩き
ボーっとしてるだけで幸せでした