海外の日本人宿 ペルー

初めてペルーに行ったのは2012年

当時勤めていた会社がリーマンショック後に業績悪化が続き解雇となり、こりゃ良い機会とペルーとアメリカに3か月ほどの旅行に行きました。

※会社は2年もたず倒産しました

 

その時にお世話になったのがリマの「江田イン」さん

時代時代で人気の日本人宿は変遷するようですが、当時はこちらが一番人気だったと思います。

アメリカからのフライトは深夜着で遅い時間にも関わらずオーナーのヒロコさんがてきぱきと対応してくれたのを良く覚えています。

今回の旅行はペルーだけと伝えると、南米は広く多様で魅力のある地域だから是非また来てねとおっしゃったことが、2度目3度目の南米へとつながり、そしてまたの再訪を考えるきっかけになったのは間違いありません。

とぼけた感じのご主人とお二人にお世話になった旅行者は多いと思います。

宿の周辺の治安も悪くなく初めての南米、ペルーに来た自分にはぴったりでした。

2013年の2度目の南米時も利用し、3度目の2016年も利用を考えていたのですが、旅行者のブログで体調が良くないとの情報がありその後Facebookで娘さんの書き込みに異変がありお亡くなりなったことを知り、再訪を諦めました。

その後は娘さんが運営されているようで、旅行者のブログの記事で見かけます。

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リマではここ数年一番人気のあるのは「お宿桜子」さんだと思います

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※こんな写真しか残ってませんでした

ナツキさんだったかな、ペルー人の方とご結婚された日本の方が運営されておりFacebookなどを通じて予約できます

「江田イン」と比べると周辺の治安は良くないですが時間帯を間違わなければ大丈夫だと思います。

部屋はドミと個室があり共有スペースも広くシャワーの水圧と湯温もばっちり

私の利用時は何泊かすると併設のプールとサウナを1日フリーで利用させてもらえました。

ここのハーブサウナは最高で、日本の健康ランドなんかにあるハーブサウナと違いフレッシュなハーブを山盛りで蒸気で蒸すので最高です。

 

 

世界遺産の街アレキパにある「サンドラの家」

こちらは黒木さんという日本人の方が同居されており予約対応などもFacebookを通じてすることができます。

テレビ場番組の「世界で発見、こんなところに日本人」で取り上げられていたのでご覧になった方もいるかも

世界遺産の旧市街からは少々距離がありますがバス一本でいけるのでそれほど不便な感じはしないです。

ベッドは4~5台だったかな、こじんまりとしていてかわいいわんこもいて気持ちの良い宿です。

オーナーのサンドラさんの作る食事は美味しく2016年当時たしか朝夕食込みで30ソレスほどだったと思います。

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こちらの宿はほんとおすすめです。

 

 

2016年当時、クスコで日本人がよく利用しいたのは「カサデルインカ」で私も利用しました

標高の高いクスコの高台にありいきなりクスコに来てだと息切れしてかなりきつい場所にあります

2ベッドの部屋ですいていれば1人で利用できたのはよかったです

シャワーは電気式で温度調節が微妙だったりビリビリッときたり難儀でしたがこれは仕方ないですね

アルバイト?の女の子たちがかわいかったな

※宿の写真は残ってなかったのでこれはイメージです

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1990年台~2000年台のクスコでは「ペンシオン花田」と「ペンシオン八幡」がメジャーだったようですが、2016年当時の評判は芳しくありませんでした

 

「ペンシオン八幡」を利用しましたが、オーナーさんは一部のブログに書かれてるような酷い方では無く値段も良心的で部屋もきれいでしたが、夜になると宿の付近に数名の男がたむろしてるのは不気味でしたね、女性だけだと厳しいかも。