「日本モデル」で抑え込んだの?

緊急事態宣言解除の記者会見でなんだか「日本モデル」~で感染を抑え込んだと語ってましたが、本当のところはどうなんでしょうか?

 

4月あたまから仕事は半分以上休業状態なので、特に最初のころはテレビばかり見ていましたが、専門家のご意見もてんでバラバラで何が本当なのか全然わかりませんでした。

それは今に至るまでそうです。当たり前か。

 

世界の感染状況を俯瞰してみてみるとおそらく多くのファクターがからみあっているのであろうことは想像できます、例えば

 

人種、民族、文化、社会インフラ、医療インフラ、公衆衛生教育と実践、人と人との距離、接し方、気温、湿度、緯度、天候、ウィルスの伝播時期、伝播経由、出入国制限の時期及び規模、PCR検査数、検査対象、ソーシャルディスタンシングの徹底のタイミング、居住地域内の靴の履き替えの有無、国による個人情報の利用具合、その他

 

アフリカ諸国では貧弱な社会・医療インフラであるにも関わらず、エジプトや南アフリカ以外の国では感染爆発は起きていない

 

ASEAN諸国、東アジア諸国の死者数は少ない、日台韓以外の各種インフラは欧米諸国と比べて整備されているとは思えない

 

個人的に気になるのは人種

アメリカでは比較的低所得者の割合の高いヒスパニック系、アフリカ系などの感染者数が多いと報道でありましたが「低所得」の影響が大きいのかそれとも人種的なものなのか

 

アメリカは白人、ヒスパニック、アフリカ系、アジア系、ユダヤ系、アラブ系他多くの人種、民族がいる国なので、それを分析した記事があれば読んでみたいです

 

ヨーロッパも東アジア系の移民は少ないだろうけど、トルコ、アルジェリアなどからの移民や近年に難民としてきたシリアなどからの人々ともとから住民との感染状況の違いなども興味があります

 

 

そんなことを考えるより、マスク、手洗いうがいをすることが大事なのはわかっているのですが