61日目 8月11日 スクレ  朝4時にバスから降ろされて

コチャバンバからスクレへの夜行バスは20時30分発で6時着予定でした。

こちらでのバスは遅れることが普通なので7時~8時に到着と思っていたところ、未明の4時にスクレ到着、バスから降ろされました。それもバスターミナルがまだ開いてなかったので前の道端で。

 

周辺にカフェなどもなくしたかなく予約していた宿にタクシーで、10ボリと言われ20ボリ札をだすと釣銭がないとよくあるパターンの返事。周りで開いている店もなく、5ボリあるかと聞くとあるというのでそれで手打ち。

 

ホステルのベルを鳴らすと返事があり中に入れてくれかつベッドまで案内してくれました。当直の役割とはいえベッドまで案内してくれ大感激。きちんとチップを渡しました。

 

ひと眠りしてホステルのテラスにでるとそこからの景色は、アンデスに来たんだなと感じさせるものでした。

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街にでると白を基調にした美しい街並みで入ったカフェのサービスも十分なものでした。

 

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街の中心部にはカテドラル、教会、修道院にそれに付随した博物館、そして広場があるのは他の南米の諸都市と同様ですが、街の広場の雰囲気ののんびり感は心地よいものでした。

街の居心地の良さはではペルーのクスコに近いものがあると思いましたが、ここに無いのはマチュピチュなどのインカの遺跡群と観光客向けのカフェ、バー、レストランが少ないこと。

ボリビアの各都市はいい街なんだけど、観光客を引き付けるものが足りない、特に日本人などアジア系観光客に対してそこが弱いかなと思いました。

 

サンタクルスコチャバンバでもそうでしたがここでもポケモンGOに興じる若い子たち、地球の裏側でというのとスマホ、高速回線が広く普及してるんだなと再認識しました。

 

 

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夜行バス3連チャンはさすがにしんどいので今晩はスクレ泊。

晩御飯は宿近くのチキン屋さんで軽く済ませました。