長期旅行について
1か月以上の長期旅行しようとするとクリアすべきことがいくつかあります
1.仕事
辞めることになりますね。
前回の4か月ほどの南米旅行では再就職し最初の給料日までの期間を6か月、そのため6か月分の生活費をキープしていきました。
今の職業は比較的再就職が容易なのでその分の費用負担は少なく済むと思います。
2.税金
市民税、数か月であれば本年度分を払いこめばよいのですが、年度をまたぐと旅行中に次年度分の支払いがあります。
前年の収入にもよりますが、数十万円という少なくない金額の通知が6月頃にきます。
数か月分の旅費に相当する金額、そのため長期の旅行にいかれる方の中には12月末に出国し翌々年の1月以降に帰国することで、2年度分の市民税を支払わないで済むようにしている方もいます。
これを利用するか考え中です。
ただ市町村によっては海外旅行では市民税免除の対象としないケースもあるようなので要注意、市役所のHPの市民税の項目にその旨記載があるところもあります。
居住地の市のHPにはそういった記載がありませんが、具体的な日程をぼんやりとでも考えだしたころには確認する必要がありますね。
固定資産税、これは逃れようがないので手続きをしていく必要があります。
3.国民年金
海外転出届を提出すると、国民年金はその間免除申請を受けてもらえるようですね。
任意で加入するのも可能なので、どうするかはその時のお金事情次第でしょうか。
4.健康保険
海外転出届を提出すると、国民健康保険の加入義務は免除となるようです。
ただ帰国してから再就職までの間は加入義務があるため、その費用は考えておく必要があります。
タイミングによっては、出発前に収入がそこそこあった人は大きな金額があるため要注意。
4.自動車
手放していくことになるでしょうね、車を所有しているだけで車検費用、税金、保険、駐車場代など年間10万円以上の出費になります。また1年も動かさないで置いておくのは機械が痛むように思います。
6.ローン
1年間旅行するとして、その間の金額を想定しています。
ただローン自体をどうするか今悩んでいます。
月々の返済額はそれほど多くないのですが、これが無くなると毎月の生活費が少なくなり、その分のお金を貯めるまたは仕事をセーブすることができるなど余裕がでます。
全額もしくは一部だけでも繰り上げ返済か。
そうすると出発は少し先になります。
5.お金
旅行費用とは別に上記諸々の金額を合わせた金額が総予算。
想定金額は450万円~500万円。
すこし先ではありますが目途がたってきました。
6.出発時期
当初の予定では2020年の12月
貯金が思いのほか順調なので予算的には2019年春以降の可能性も。
しかし最近になり旅行期間をどうしようかと考えています
1年、という期間の理由の一つには市民税のことがあったから
2年度分の市民税の数十万円という金額は私にとって少なくない金額です。
それを旅費に充当できればと考えていたのですが、それに拘るのどうなのかと。
またご気楽な身分とはいえ「しがらみ」はありそれをどう考えるか。
これから10年くらいの間で、3か月、6か月とアジア、インド、中近東アフリカ、ヨーロッパなどにそれぞれ行くのも良いのかなと。
この1年に数日間の海外旅行を何度か行き、そしてそれに飽きた今、長期旅行へ行きたい欲求が高まってきています。
数か月なら今すぐにでも費用的にも問題ないのでどうしようかと考えています。