南米旅行での費用 バス移動について
南米旅行での費用 続いてバス代 合計 69,330円
南米でのバスのクラスは上からカマ、セミカマ、その他(ツーリスト向けでは無い現地の方向け)の3種類あります。カマは3列、セミカマは4列シート。ただ4列シートといっても日本のバスよりずっと快適で小柄な女性なら十分だと思います。
またセミカマ以下だと途中停車で乗り降りが多い少ないなどチケット購入時に確認した方が良いです、乗り降りが多いとリスクが高くなります。
内訳
1.クスコ → アレキパ ・夜・(カマ): 1,500円
2.アレキパ → プーノ ・昼・(その他) : 900円
3.プーノ → ラパス ・昼・ (その他) : 1,050円
4.ラパス → ウユニ ・昼・(カマ): 1,550円
5.アタカマ → ラセレナ ・夜・(セミカマ) : 3,000円
6.サンティアゴ → メンドーサ ・昼・(セミカマ) : 3,200円
7.メンドーサ → ブエノスアイレス ・夜・(カマ): 7,600円
8.ブエノスアイレス → アスンシオン ・夜・(カマ) : 7,250円
9.アスンシオン → シウダーデルエステ ・昼・(セミカマ) : 1,200円
10.シウダーデルエステ → サンパウロ ・夜・(セミカマ) : 4,900円
11.サンパウロ → シウダーデルエステ ・夜・(セミカマ) : 5,300円
12.民宿小林前 → アスンシオン(セミカマ)・昼・ : 1,200円
13.アスンシオン → サンタクルス(その他)・夜 : 6,800円
14.サンタクルス → コチャバンバ(セミカマ) : 1,550円
15.コチャバンバ → スクレ(セミカマ) : 750円
16.ポトシ → ウユニ(スタンダード) : 450円
17.ウユニ → ラパス(カマ) : 2,000円
18.ラパス → プーノ(セミカマ) : 2,250円
19.プーノ → リマ(カマ) : 1,900円
20.リマ → チャチャポヤス(カマ) : 4,150円
21.チャチャポヤス → トルヒーヨ (セミカマ): 2,080円
22.トルヒーヨ → ワラス(セミカマ) : 1,600円
23.ワラス → リマ(カマ) : 2,650円
24.リマ → プーノ(カマ) : 4,500円
あらためて思い返すとよく移動してると思います。
バスのシートは夜行バスでは出来るだけカマを利用しました、セミカマとカマでは値段以上に寝心地に違いがあるからです。
あらためて見ますとアルゼンチンは高いですね、パスのコストパフォーマンスはペルーがベストだと思います。ボリビアは安いですがバスの質がペルーと比べると良くないです。
ただボリビアは出発間際になると大幅にディスカウントするのでバジェットトラベラーには良いと思います。
南米旅行 費用、航空券について
旅行にかかった費用についての記録、まずは航空券について。
今回の旅行での航空券は、1.南米旅行の最終地のクスコoutのチケット。2.南米の後にニューヨークに寄って帰りたい。の2点の希望がありましまた。
日本発のチケットでこの条件では20万円ほどになり、安いチケットは無いかと色々探したところアメリカン航空のソウル発で13万円ほどでありました。
で購入したのが下記のチケットです。
航空券:151,000円
1)23,000円 (ピーチ航空)
関空⇔ソウル 6/13 9/20
2)128,000円(アメリカン航空)
ソウル→(ダラス、リマ)→クスコ 6/14
クスコ→(マイアミ、ダラス)→ニューヨーク 9/14
ニューヨーク→(ダラス)→ソウル 9/19
南米往復であればエチオピア航空の 成田⇔サンパウロ 往復で85,000円ほどで一番安かったのですがクスコout とニューヨークに寄ることを優先しました。
また、イースター島への航空券は64,000円、旅行前に調べた時は条件次第で5万円を切るチケットもありましたが、2週間ほど前に購入した時点では3割ほど高くなってました。
航空券代は合計で215,000円。
南米への旅行でネックとなるのはチケット代より時間かなと思います。
ウユニでお会いした会社員の方は12日の休みが取れたと言ってましたがそういうケースは稀。
東京大阪在住で往復丸2日、地方の方だと3日はかかるんじゃないでしょうか。
ましてやお勤めの方だと帰国後1日は余裕をとりたいでしょうから、夏季・正月休みで行くのは難しいと思います。
仕事をしてるとどうしょうもないんだけど、高い航空券で長時間のフライトを乗り継いでペルーにまで来てマチュピチュとナスカだけなんてもったいなすぎます。
旅行中に会ったヨーロッパからの旅行者に聞くと3~4週間はバカンスが取れると言ってました。そこまですぐには無理だと思うけど、連続2週間の有給取得を義務付けるようにでもなれば日本の社会が良い方向に変わるきっかけになるのかななんて考えたりしていました。
3度目の南米旅行を終えて
日本に戻り1週間、役所関係の手続きなど日常に戻る手順を進めています。
100日足らずの旅行期間でしたが当然虚脱感はあります。
ただいつまでもダラダラしてはいられないので出来るだけ早く日常に戻りたいと思っています。
ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジルを駆け足でまわった今回の旅行、同宿で一緒だった日本人旅行者の方、宿の方は魅力的な方が多く息が詰まりそうな前職の職場環境で疲弊していた自分に何よりの助けとなりました。
3度目の南米ですがやはり自分には魅力溢れるもので、何よりそこで生活する人々は普段の日本での生活では感じることのできない何かを自分に与えてくれました。
次に南米に旅行にくる機会はあるのか、数か月の旅行に行く機会はあるのかなどとクスコの宿から空港へ向かうタクシーの中で考えると少し感傷的な気分になりました。
はてさてどうなるのか、まずは仕事に就いてしばらくしてから考えるのかなと思います。
長期の旅行に行くのは簡単では無いので、日常の中で外国の方と接するツールとしてカウチサーフィンでのゲストの受け入れを再開しようと思います。
ゲストが来たらこのブログでアップできたらと思います。
また今回の旅行での費用や気づいたことなどあればそれもアップします。
98日目 9月18日 旅行の最終日 ニューヨーク そして日本へ
ニューヨーク、そして今回の旅行の最終日です。
明日の朝7時のフライトのため明日の午前3時にチェックアウト予定です。
マクドで朝ごはんを食べた後にパッキングのをしに宿に戻りシャワーを浴び外出。
今日は昼に Wiked 夜に Chicago を観る予定、Wicked のロタリーで3度目にようやくチケットをゲット、というかロタリーに来てた人皆にチケットが行きわたりました。夜はさすがに参加者が多いけど昼は少なく、30ドルは絶対にお得なので本当おすすめです。
2時の開演までの時間をぶらぶら歩いてると10名ほどの日本人の団体ツアー客のかたを見かけました。
皆さんきょろきょろ、写真をパチリパチリしながら楽しそう、今回の旅行の後半に少し旅に倦む自分が少し嫌だったことを思い出しました。
今回の旅行が自分には少し長かったのかと思うのと、擦り切れた自分の感性がに少し自己嫌悪を感じました。
Wiked と Chicago はともに素晴らしく楽しかったですが、ニューヨークは今回の旅行では「おまけ」でしかなく特に感慨は無くNYでの5日が終わりました。
10時過ぎに宿に戻りシャワーを浴びシャトルバンの迎えの時間までネットで時間をつぶし3時に宿を発ち4時に空港へ。ダラスを経由してソウル、そして関空には22日の午前0時30分に到着。3時のリムジンバスで4時に梅田着、1時間時間をつぶし始発電車で自宅へ、5時40分に津田駅、タクシーで自宅に着いたのは6時前でした。
95日目~97日目 9月15日~17日 ニューヨーク
貴重品管理には気を付け南米では大事なものを無くさなかったのに 、アメリカに入るなりやってしまいました。
セキュリティ検査のトレイにスマホとヘッドフォンを入れたフリースのジャケットを入れて通し、別のトレイに入れたベルト、靴なんかをつけフリースのジャケットを着てセキュリティエリアから出てすぐスマホが無いことに気づき戻りましたがすでに無くなってました。
スタッフに盗難のポリスレポートを出すよう交渉しましたが次のフライトで時間切れでそれももらえずでした。
アメリカに入りほっとして油断したのか、スマホはいいんだけど写真が・・・。
ブログやFBに毎日少しづつアップしてたのが救いです。
まぁ写真は後でほとんど見返さないのは過去の旅行で分かってるのでしかたがないと自分自身ではあきらめをつけました。
で、4年ぶりのニューヨークですが何もかもが高い!
宿のユースホステルは10人ドミで65ドル。
朝マックが6ドル。
セブンイレブンのコーヒーが2ドル。
ナイキのパーカーがディスカントストアで80ドル。
REI、オスプレイのディパックが100ドル。
買い物はあきらめました。
ニューヨークではミュージカル一本に絞りました。
15日
On your Feet
グロリア・エステファンの自伝的ミュージカル。
いわゆるジュークボックスミュージカルで、主演の女優さんの声はグロリアに似てたけどただそれだけといった印象。
平坦でメリハリの無い演出で正直退屈でした。
16日
School of Rock
ストーリーはほぼ映画のまま、主演の芸風もジャックブラックのまま。
映画と同様笑えますがダンスに見所が無いのは…。
校長役の女優さん、4年前に何度も観にったAll shock up のナタリー役の女優さんだったのは嬉しい再会。
ただ折角の美しい歌声の出番があまりなく曲にも恵まれてないのは残念。
All shock up の後にディズニーミュージカルで主演した人魚のミュージカルも早くに終わったし作品に恵まれないタイプなのかも。
そこそこ面白いけど、マンマ・ミーアの後としては役不足の印象。
17日
Wicked のロタリーにチャレンジするも昼夜ともに外れ。
昼は外れたのは3~4人だけ、引きが弱いです。
昼は観ないで夜にChicago を観に行きました。
12年前に初めてミュージカルを観た時から10回以上は観てると思います。
当然ですが演出も変わらずロキシーとベルマ役の女優さんも良く楽しかったですが、tktsで買った席が余りよくなく残念でした。
明日の夜は奮発して良い席で観ようと思います。
94日目 9月14日 クスコ → リマ → ニューヨーク
南米旅行も今日でお終い。
おまけでニューヨークに4日滞在し日本に戻ります。
マチュピチュには2度行ったこともあり今回は行きませんでした。
奇跡的にインカトレイルのツアーにに入れたら行っても良いかなと思ってましたがそんな奇跡は置きませんでした。
クスコの街をぶらぶらと近郊の街に行ってのんびり過ごしてました。
来週の今頃は日本に戻り、諸手続きや何より仕事を探さないとと思うと少し憂鬱です。
それより次に数か月の旅行に行く機会はあるのか、今回のようにバスを乗り継ぎ安宿に泊まるような旅行ができるのかなんて考えたりしています。
今回の旅行では僕なんかよりずっとアクティブでポジティブに旅行されている10歳以上年上の先輩方にお会いしました。
10年後、いつになるか分からないですが同じようなスタイルの旅行をしたいと思います。
今日の22時過ぎの便でリマを発ち明日の10時にニューヨークです。
87日目~93日目 9月7日~9月13日 クスコ
クスコは大好きな街です。
旅行の最後の1週間クスコでのんびりしてます。
近郊の聖なる谷にあるウルバンバ、ユカイ、カルカ、ピサック、オリャンタイタンボやチンチェーロなどの村もそれぞれに趣があり良いところです。
遺跡があったり市場があったりするんだけど村の広場のベンチやカフェや木陰に腰掛けて景色や風景、人々を眺めるだけで幸せな時を過ごすことができます。
マチュピチュのツアーで来てる人に聞くと駆け足でいくつかの村を見て回るだけなんで、時間の制約があるから仕方がないんだけどもったいなぁと思います。
でも欧米のように3~4週間夏休みが取れるといいんだけど、最大10日くらいだとしょうがないかなと。
ヨーロッパのの現地日本企業で働いてる男性と話をした機会に、オランダでは法律で決まっているので3週間はもらえるって言っていました。
旅行中に外資系企業、某自動車メーカーで働く方は1か月の休暇が取れたとおっしゃってましたがそれは例外、特に中小企業やサービス業は人手不足で容易じゃないと思うけど、せめて連続2週間くらいの休暇義務付けを法律で定めたら、日本も良い方向に変わるんじゃないかと思ったりします。
クスコ近郊の村ではチンチェーロが一番のお気に入り。
行く機会があれば教会の先にある遺跡の下までおりてください。
ぼくはその風景一番好きです。