次の旅について
昨年秋に3か月半の旅行から戻り早1年を過ぎました
次の旅については
行きたい所
メキシコ、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、エクアドル、インド、ネパール、エジプト、モロッコ
再訪したい所
ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン、ブラジル
欲を言えば「世界一周」なるものをしてみたいなと思います
期間は?
6か月から1年ほどでしょうか
せこい話ですが市民税のことを考えると年末に出発し再来年の新年に戻るのが良いのかなと考えたりしています
ただこれまでの旅行では4か月が最長で1年の旅行期間がどうなのかとも思います
予算は?
1年、とすれば
旅行実費:250万円
準備費:30万円
ローン他:80万円
税金他:30万円
帰国後生活費:100万円
ざっと500万円ですね
帰国後生活費については今の仕事であれば半分くらいでも大丈夫かなとも思っています
当初の予定では2020年末と考えていたのですが、今のペースで節約して貯金をしていけば2019年末にはなんとかなるかも
ただお金の問題だけではなく他にも考慮すべき事項はあるので何とも言えないですね
1年日本を離れるのが難しいようであれば期間の再考も必要かも
この1年はコツコツと貯金もできたので、来年の今頃の時点での貯金額で出発時期は判断できるかなと考えています
コロンビアでの凶報を聞いて。 無事に戻ることが何よりです。
世界一周の旅の中のコロンビアで強盗にあい命を落とした青年がニュースで報道されていました。
スマホ、タブレット等の電子機器を盗られ、犯人を追いかけ銃で撃たれた模様です。
泥棒、すり、置き引きなどにあっても犯人を追いかけたりしてはいけない、銃や刃物で返り討ちにあうのでとても危険だというのは海外では鉄則で、半年以上旅を続けていた彼も恐らくその事は知っていたと思うけど、反射的に体が動いてしまったのかもしれませんね。
海外で被害にあっても
犯人を捕まえようとして追いかける、証拠のために写真を撮る、大声を出す、などは絶対にしないでください。
スマホ、タブレットやカメラなどは海外旅行保険でカバーされます。
写真のデータは悔しいですよね、でも命があればまた行くことも出来るし、写真におさめた景色や友人たちはあなたの記憶にあるはずです。
私はサンパウロの東洋人街のマクドナルドで食事中に、10代前半の少年に金をせびられた際は、初めに30円、もっと出せというふうだったので300円ほど渡すと私の前から去りました。
彼が去った後、冷や汗でゾクッとしたの覚えています。
すぐにそのマクドナルドを立ち去りましたが、去り際にカウンターを見ると、彼はそのマクドナルドで注文していました。
この件もありブラジルは居るべきではないと思い、予定を変更しブラジルを去りました。
少し臆病すぎるかと思いましたが、しょせん「旅行」で危険をおかす必要もないと思い自身では納得しました。
旅行中の皆さんへ、
貴方の帰国を心待ちにしている親御さん、兄弟、友人などのことを心の片隅に置くようにしてください。
特に親御さんは笑顔で送り出してくれたかもしれませんが日々ずっと心配しているはずです。
どんなお土産、綺麗な写真なんかよりも無事に戻ることが何よりです。
最近事故で兄を亡くし、悲しみにくれる母を見るとつくづくそう思います。
南米旅行での費用 バス移動について
南米旅行での費用 続いてバス代 合計 69,330円
南米でのバスのクラスは上からカマ、セミカマ、その他(ツーリスト向けでは無い現地の方向け)の3種類あります。カマは3列、セミカマは4列シート。ただ4列シートといっても日本のバスよりずっと快適で小柄な女性なら十分だと思います。
またセミカマ以下だと途中停車で乗り降りが多い少ないなどチケット購入時に確認した方が良いです、乗り降りが多いとリスクが高くなります。
内訳
1.クスコ → アレキパ ・夜・(カマ): 1,500円
2.アレキパ → プーノ ・昼・(その他) : 900円
3.プーノ → ラパス ・昼・ (その他) : 1,050円
4.ラパス → ウユニ ・昼・(カマ): 1,550円
5.アタカマ → ラセレナ ・夜・(セミカマ) : 3,000円
6.サンティアゴ → メンドーサ ・昼・(セミカマ) : 3,200円
7.メンドーサ → ブエノスアイレス ・夜・(カマ): 7,600円
8.ブエノスアイレス → アスンシオン ・夜・(カマ) : 7,250円
9.アスンシオン → シウダーデルエステ ・昼・(セミカマ) : 1,200円
10.シウダーデルエステ → サンパウロ ・夜・(セミカマ) : 4,900円
11.サンパウロ → シウダーデルエステ ・夜・(セミカマ) : 5,300円
12.民宿小林前 → アスンシオン(セミカマ)・昼・ : 1,200円
13.アスンシオン → サンタクルス(その他)・夜 : 6,800円
14.サンタクルス → コチャバンバ(セミカマ) : 1,550円
15.コチャバンバ → スクレ(セミカマ) : 750円
16.ポトシ → ウユニ(スタンダード) : 450円
17.ウユニ → ラパス(カマ) : 2,000円
18.ラパス → プーノ(セミカマ) : 2,250円
19.プーノ → リマ(カマ) : 1,900円
20.リマ → チャチャポヤス(カマ) : 4,150円
21.チャチャポヤス → トルヒーヨ (セミカマ): 2,080円
22.トルヒーヨ → ワラス(セミカマ) : 1,600円
23.ワラス → リマ(カマ) : 2,650円
24.リマ → プーノ(カマ) : 4,500円
あらためて思い返すとよく移動してると思います。
バスのシートは夜行バスでは出来るだけカマを利用しました、セミカマとカマでは値段以上に寝心地に違いがあるからです。
あらためて見ますとアルゼンチンは高いですね、パスのコストパフォーマンスはペルーがベストだと思います。ボリビアは安いですがバスの質がペルーと比べると良くないです。
ただボリビアは出発間際になると大幅にディスカウントするのでバジェットトラベラーには良いと思います。
南米旅行 費用、航空券について
旅行にかかった費用についての記録、まずは航空券について。
今回の旅行での航空券は、1.南米旅行の最終地のクスコoutのチケット。2.南米の後にニューヨークに寄って帰りたい。の2点の希望がありましまた。
日本発のチケットでこの条件では20万円ほどになり、安いチケットは無いかと色々探したところアメリカン航空のソウル発で13万円ほどでありました。
で購入したのが下記のチケットです。
航空券:151,000円
1)23,000円 (ピーチ航空)
関空⇔ソウル 6/13 9/20
2)128,000円(アメリカン航空)
ソウル→(ダラス、リマ)→クスコ 6/14
クスコ→(マイアミ、ダラス)→ニューヨーク 9/14
ニューヨーク→(ダラス)→ソウル 9/19
南米往復であればエチオピア航空の 成田⇔サンパウロ 往復で85,000円ほどで一番安かったのですがクスコout とニューヨークに寄ることを優先しました。
また、イースター島への航空券は64,000円、旅行前に調べた時は条件次第で5万円を切るチケットもありましたが、2週間ほど前に購入した時点では3割ほど高くなってました。
航空券代は合計で215,000円。
南米への旅行でネックとなるのはチケット代より時間かなと思います。
ウユニでお会いした会社員の方は12日の休みが取れたと言ってましたがそういうケースは稀。
東京大阪在住で往復丸2日、地方の方だと3日はかかるんじゃないでしょうか。
ましてやお勤めの方だと帰国後1日は余裕をとりたいでしょうから、夏季・正月休みで行くのは難しいと思います。
仕事をしてるとどうしょうもないんだけど、高い航空券で長時間のフライトを乗り継いでペルーにまで来てマチュピチュとナスカだけなんてもったいなすぎます。
旅行中に会ったヨーロッパからの旅行者に聞くと3~4週間はバカンスが取れると言ってました。そこまですぐには無理だと思うけど、連続2週間の有給取得を義務付けるようにでもなれば日本の社会が良い方向に変わるきっかけになるのかななんて考えたりしていました。
3度目の南米旅行を終えて
日本に戻り1週間、役所関係の手続きなど日常に戻る手順を進めています。
100日足らずの旅行期間でしたが当然虚脱感はあります。
ただいつまでもダラダラしてはいられないので出来るだけ早く日常に戻りたいと思っています。
ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジルを駆け足でまわった今回の旅行、同宿で一緒だった日本人旅行者の方、宿の方は魅力的な方が多く息が詰まりそうな前職の職場環境で疲弊していた自分に何よりの助けとなりました。
3度目の南米ですがやはり自分には魅力溢れるもので、何よりそこで生活する人々は普段の日本での生活では感じることのできない何かを自分に与えてくれました。
次に南米に旅行にくる機会はあるのか、数か月の旅行に行く機会はあるのかなどとクスコの宿から空港へ向かうタクシーの中で考えると少し感傷的な気分になりました。
はてさてどうなるのか、まずは仕事に就いてしばらくしてから考えるのかなと思います。
長期の旅行に行くのは簡単では無いので、日常の中で外国の方と接するツールとしてカウチサーフィンでのゲストの受け入れを再開しようと思います。
ゲストが来たらこのブログでアップできたらと思います。
また今回の旅行での費用や気づいたことなどあればそれもアップします。
98日目 9月18日 旅行の最終日 ニューヨーク そして日本へ
ニューヨーク、そして今回の旅行の最終日です。
明日の朝7時のフライトのため明日の午前3時にチェックアウト予定です。
マクドで朝ごはんを食べた後にパッキングのをしに宿に戻りシャワーを浴び外出。
今日は昼に Wiked 夜に Chicago を観る予定、Wicked のロタリーで3度目にようやくチケットをゲット、というかロタリーに来てた人皆にチケットが行きわたりました。夜はさすがに参加者が多いけど昼は少なく、30ドルは絶対にお得なので本当おすすめです。
2時の開演までの時間をぶらぶら歩いてると10名ほどの日本人の団体ツアー客のかたを見かけました。
皆さんきょろきょろ、写真をパチリパチリしながら楽しそう、今回の旅行の後半に少し旅に倦む自分が少し嫌だったことを思い出しました。
今回の旅行が自分には少し長かったのかと思うのと、擦り切れた自分の感性がに少し自己嫌悪を感じました。
Wiked と Chicago はともに素晴らしく楽しかったですが、ニューヨークは今回の旅行では「おまけ」でしかなく特に感慨は無くNYでの5日が終わりました。
10時過ぎに宿に戻りシャワーを浴びシャトルバンの迎えの時間までネットで時間をつぶし3時に宿を発ち4時に空港へ。ダラスを経由してソウル、そして関空には22日の午前0時30分に到着。3時のリムジンバスで4時に梅田着、1時間時間をつぶし始発電車で自宅へ、5時40分に津田駅、タクシーで自宅に着いたのは6時前でした。
95日目~97日目 9月15日~17日 ニューヨーク
貴重品管理には気を付け南米では大事なものを無くさなかったのに 、アメリカに入るなりやってしまいました。
セキュリティ検査のトレイにスマホとヘッドフォンを入れたフリースのジャケットを入れて通し、別のトレイに入れたベルト、靴なんかをつけフリースのジャケットを着てセキュリティエリアから出てすぐスマホが無いことに気づき戻りましたがすでに無くなってました。
スタッフに盗難のポリスレポートを出すよう交渉しましたが次のフライトで時間切れでそれももらえずでした。
アメリカに入りほっとして油断したのか、スマホはいいんだけど写真が・・・。
ブログやFBに毎日少しづつアップしてたのが救いです。
まぁ写真は後でほとんど見返さないのは過去の旅行で分かってるのでしかたがないと自分自身ではあきらめをつけました。
で、4年ぶりのニューヨークですが何もかもが高い!
宿のユースホステルは10人ドミで65ドル。
朝マックが6ドル。
セブンイレブンのコーヒーが2ドル。
ナイキのパーカーがディスカントストアで80ドル。
REI、オスプレイのディパックが100ドル。
買い物はあきらめました。
ニューヨークではミュージカル一本に絞りました。
15日
On your Feet
グロリア・エステファンの自伝的ミュージカル。
いわゆるジュークボックスミュージカルで、主演の女優さんの声はグロリアに似てたけどただそれだけといった印象。
平坦でメリハリの無い演出で正直退屈でした。
16日
School of Rock
ストーリーはほぼ映画のまま、主演の芸風もジャックブラックのまま。
映画と同様笑えますがダンスに見所が無いのは…。
校長役の女優さん、4年前に何度も観にったAll shock up のナタリー役の女優さんだったのは嬉しい再会。
ただ折角の美しい歌声の出番があまりなく曲にも恵まれてないのは残念。
All shock up の後にディズニーミュージカルで主演した人魚のミュージカルも早くに終わったし作品に恵まれないタイプなのかも。
そこそこ面白いけど、マンマ・ミーアの後としては役不足の印象。
17日
Wicked のロタリーにチャレンジするも昼夜ともに外れ。
昼は外れたのは3~4人だけ、引きが弱いです。
昼は観ないで夜にChicago を観に行きました。
12年前に初めてミュージカルを観た時から10回以上は観てると思います。
当然ですが演出も変わらずロキシーとベルマ役の女優さんも良く楽しかったですが、tktsで買った席が余りよくなく残念でした。
明日の夜は奮発して良い席で観ようと思います。