56日目 8月6日 イグアス 民宿小林 2日目

この旅で一番いいベッドで快眠のイグアスの民宿小林。

朝ごはんはティラピアの塩焼き、納豆、味噌汁、漬物、こんにゃくと野菜の炒めものともりだくさん。

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ティラピアの塩焼きはそのまま、醤油をつけて、大根おろしでと全て美味しかったです。

20000Gでもとはとれるのかしらと心配になりました。

 

同宿のみなさんが近くの牧場に行くというので便乗して一緒に。

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日系3世のご兄弟で営んでおられここの牧場、耕作地だけで2キロ×2キロ四方とのことで、他に数か所耕作地があるそうです。

 

放牧と畜産の違い、作付けする作物のこと、耕作機械の値段、いかにして利益をだすかなど丁寧に説明いただきました。

 

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おじいさまが入植されたときは木が生い茂っており苦労して開墾したとのこと。耕作機械の値段などを聞くと成功されてる様子が伺えました。

 

牛の出荷は買主が牛を捌く施設があれば生きたまま、なければこちらで命を絶ってから運ばれるそうで、その時の牛の頭を犬が必死の形相でくらいついていました。

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大阪育ちの僕には新鮮な体験でした。

この地に入植し3代でここまで成功するにはいかほどの労力が必要だったかと思うと単純に、大変だったろうな、と思うしかありませんでした。