95日目~97日目 9月15日~17日 ニューヨーク
貴重品管理には気を付け南米では大事なものを無くさなかったのに 、アメリカに入るなりやってしまいました。
セキュリティ検査のトレイにスマホとヘッドフォンを入れたフリースのジャケットを入れて通し、別のトレイに入れたベルト、靴なんかをつけフリースのジャケットを着てセキュリティエリアから出てすぐスマホが無いことに気づき戻りましたがすでに無くなってました。
スタッフに盗難のポリスレポートを出すよう交渉しましたが次のフライトで時間切れでそれももらえずでした。
アメリカに入りほっとして油断したのか、スマホはいいんだけど写真が・・・。
ブログやFBに毎日少しづつアップしてたのが救いです。
まぁ写真は後でほとんど見返さないのは過去の旅行で分かってるのでしかたがないと自分自身ではあきらめをつけました。
で、4年ぶりのニューヨークですが何もかもが高い!
宿のユースホステルは10人ドミで65ドル。
朝マックが6ドル。
セブンイレブンのコーヒーが2ドル。
ナイキのパーカーがディスカントストアで80ドル。
REI、オスプレイのディパックが100ドル。
買い物はあきらめました。
ニューヨークではミュージカル一本に絞りました。
15日
On your Feet
グロリア・エステファンの自伝的ミュージカル。
いわゆるジュークボックスミュージカルで、主演の女優さんの声はグロリアに似てたけどただそれだけといった印象。
平坦でメリハリの無い演出で正直退屈でした。
16日
School of Rock
ストーリーはほぼ映画のまま、主演の芸風もジャックブラックのまま。
映画と同様笑えますがダンスに見所が無いのは…。
校長役の女優さん、4年前に何度も観にったAll shock up のナタリー役の女優さんだったのは嬉しい再会。
ただ折角の美しい歌声の出番があまりなく曲にも恵まれてないのは残念。
All shock up の後にディズニーミュージカルで主演した人魚のミュージカルも早くに終わったし作品に恵まれないタイプなのかも。
そこそこ面白いけど、マンマ・ミーアの後としては役不足の印象。
17日
Wicked のロタリーにチャレンジするも昼夜ともに外れ。
昼は外れたのは3~4人だけ、引きが弱いです。
昼は観ないで夜にChicago を観に行きました。
12年前に初めてミュージカルを観た時から10回以上は観てると思います。
当然ですが演出も変わらずロキシーとベルマ役の女優さんも良く楽しかったですが、tktsで買った席が余りよくなく残念でした。
明日の夜は奮発して良い席で観ようと思います。
94日目 9月14日 クスコ → リマ → ニューヨーク
南米旅行も今日でお終い。
おまけでニューヨークに4日滞在し日本に戻ります。
マチュピチュには2度行ったこともあり今回は行きませんでした。
奇跡的にインカトレイルのツアーにに入れたら行っても良いかなと思ってましたがそんな奇跡は置きませんでした。
クスコの街をぶらぶらと近郊の街に行ってのんびり過ごしてました。
来週の今頃は日本に戻り、諸手続きや何より仕事を探さないとと思うと少し憂鬱です。
それより次に数か月の旅行に行く機会はあるのか、今回のようにバスを乗り継ぎ安宿に泊まるような旅行ができるのかなんて考えたりしています。
今回の旅行では僕なんかよりずっとアクティブでポジティブに旅行されている10歳以上年上の先輩方にお会いしました。
10年後、いつになるか分からないですが同じようなスタイルの旅行をしたいと思います。
今日の22時過ぎの便でリマを発ち明日の10時にニューヨークです。
87日目~93日目 9月7日~9月13日 クスコ
クスコは大好きな街です。
旅行の最後の1週間クスコでのんびりしてます。
近郊の聖なる谷にあるウルバンバ、ユカイ、カルカ、ピサック、オリャンタイタンボやチンチェーロなどの村もそれぞれに趣があり良いところです。
遺跡があったり市場があったりするんだけど村の広場のベンチやカフェや木陰に腰掛けて景色や風景、人々を眺めるだけで幸せな時を過ごすことができます。
マチュピチュのツアーで来てる人に聞くと駆け足でいくつかの村を見て回るだけなんで、時間の制約があるから仕方がないんだけどもったいなぁと思います。
でも欧米のように3~4週間夏休みが取れるといいんだけど、最大10日くらいだとしょうがないかなと。
ヨーロッパのの現地日本企業で働いてる男性と話をした機会に、オランダでは法律で決まっているので3週間はもらえるって言っていました。
旅行中に外資系企業、某自動車メーカーで働く方は1か月の休暇が取れたとおっしゃってましたがそれは例外、特に中小企業やサービス業は人手不足で容易じゃないと思うけど、せめて連続2週間くらいの休暇義務付けを法律で定めたら、日本も良い方向に変わるんじゃないかと思ったりします。
クスコ近郊の村ではチンチェーロが一番のお気に入り。
行く機会があれば教会の先にある遺跡の下までおりてください。
ぼくはその風景一番好きです。
86日目 9月5日 観光バスでクスコへ
プーノからクスコへは観光バスで向かいます。
Pucara,Raqchi,Andahuayliladの遺跡、教会などに立ち寄りガイドが説明してくれます。
この観光バスに乗るのは実は3回目、昼食、入場料込みで43us$と安くはないですがそれぞれ
見所有りますのでおすすめです。
特に Andahuaylilad にある教会は大きな協会ではありませんが内部の壁画が素晴らしく、特に天井一面に描かれているさまは見ていて飽きません。
4年前に訪れたときは修復の真っ最中でしたがひと段落したみたいで落ち着いてみることができました。
ここはクスコからも近いのでコレクティーボなどで行けると思います。
Raqchi はインカ時代の巨大な壁の遺跡ですが遺跡の入り口にある教会も素朴な感じで大変印象的です。土産物もクスコやリマで見かけないものもあり買ってしまいました。
5時半過ぎにクスコに到着。
やはりクスコは美しい街です。
85日目 9月4日 プーノ Parque Pino ピノ公園
お昼過ぎにプーノに到着。
日曜の午後のプーノは観光客向け以外の店は閉まっているものもあり静かでした。
プーノはウロス島、タキーレ島などの観光の拠点となる街でプーノの街は取り立てて見所があるわけではありません。
ここプーノにはこれまで訪れた広場、公園で一番好きな Parque Pino ピノ公園があります。
特に何があるわけではないただのちいさな広場なんだけど、ここのベンチに座って本を読んだりボーっとしたり犬をからかったりして幸せな時間を過ごせます。
日本にもこんな感じの公園はあるのかな?
4年前に初めてペルーに来た時はイギリス会社が販売する現地ツアーに参加しました。その時プーノで泊まったホテルをbooking.comで調べてみると1泊4500円! ちなみに今回プーノで泊まった宿は900円。
お金があればあったで良いホテルに泊まれば良いし無ければ安いホテルに泊まるんだけど、さて数年後に数か月の旅行に行くチャンスがあったとして、今までのような安宿に泊まる体力が残っているのか心配です。
明日はここプーノからクスコまで観光バスで遺跡などを数か所観光しながら向かいます。
81日目~84日目 8月31日~9月3日 再びのリマ
6時30分過ぎのほぼ定刻にリマ到着、タクシーでお宿桜子さんへ。
早朝にも関わらず受付までしていただき、なつきさんには感謝です。
チャリダーのカネトモさんは引き続き滞在中、アレキパでお会いしたヨウヘイさんとノゾミさんと再会、夕方にはミウラ君と4回目の再会と以前にお会いした方達の他も気持ちの良い方ばかりで、ワラスでくたくたになった自分にはすごく助かりました。
またカレー、チャーシュー丼、生姜焼きなどの「シェア飯」はほとんどお手伝いできませんでしたどれも 美味しくいただき大感謝です。
リマは4年前に主だった観光スポットは行きましたが、カテドラルだけはもう一度見たいと思っていたので再訪した以外は宿で漫画読んだりテレビ見たり洗濯したり、旧市街に美味しい沖縄そばを食べたり、新市街の海岸まで降りてぶらぶらしたり、モールに行ったりしてのんびり過ごしました。
またお宿桜子さんのなつきさんのご主人のマリオさんはプール、サウナ、ジムなどを経営されてるのですが、そのサウナにあるハーブサウナは贅沢にも様々な生のハーブを使用するのでフレッシュなハーブの香りの中でのサウナになるので心身ともにリフレッシュできます。
お泊りの際は是非。
9月3日の12時30分のバスでプーノに向かいます。
80日目 8月30日 サンタクルズトレッキング 2日目
5時30分起床、6時に朝食、6時30分出発予定。
5時30過ぎにテントから出てガイドのところに行きトレッキングを中止し引き上げると伝える。
寝袋、マットなどが濡れ寒さで眠れず、この状態でトレッキングを続けるには体調に自信が無いと伝え、初日のスタートポイントからワラスの街までの移動について確認すると12時前後にユンガイまでのコレクティーボがあるとのこと。
他のツアー参加者に理由を告げ別れの挨拶をし昨日来た道を戻ります。
景色は本当に素晴らしい。
トレッキングを続けたかったけど今年50歳、体調不安の中では自重した自分の判断に誤りはないと言い聞かせ、ゆっくりと戻りました。
10時30分、4時間弱でスタート地点に戻り休憩し犬と遊んでると11時過ぎにユンガイ行のコレクティーボが来たと声をかけられ乗車。
乗ったはいいもののそのコレクティーボは観光しながらユンガイを目指すもので、ビューポイントで写真をとったり、トレッキングで30分待ちなど遅々と進まず、途中で降り他の車を探すことに。
10分ほどでハイエースが止まりユンガイの30分ほど前の街までなら乗せてくれるとのことでお願いしました。
ただこのハイエースも4人組で観光しながらの移動なので所々で停車。
何か所目かに停車したところで乗合タクシーが来たので彼らに感謝の意を告げ、乗り換えユンガイまで。
ユンガイでコレクティーボに乗り換えワラスに到着したのは17時前、さすがにくたくたになりましたが、プチ冒険の気分を味わえ意外と楽しかったです。
ワラスに戻り3日後で取っていたリマ行の夜行バスを今夜に変更しにいき、リマのお宿桜子さんに今晩からの宿泊をお願いしてOKの返事をもらうと少し落ち着きました。
サンタクルズトレックは残念な結果に終わりましたが、ワラス近郊でのトレッキングには機会があればまた来たいです。
ワラスの宿でシャワーを浴び、共有スペースでゆっくりし、23時の夜行バスでリマに向かいました。